不法侵入を確信した朝、すぐに警察に通報できなった理由 ー解説編ー【防犯記録・第3話】

防犯・セキュリティー

第2話では、不法侵入を確信した朝に、すぐ警察へ通報できなかった経緯を書いています。
不法侵入を確信した朝、すぐに警察ん通報できなかった理由

結論から言えば、
私の状況は110番すればよかったと思っています。

ではなぜすぐ110番通報できなかったのか。
その理由を整理します。

予想外の出来事に直面したとき、
人はどのように反応するのかも含めて
当時の状況を振り返っていきたいと思います。

今回深堀するのは
なぜ、判断が遅れたのか
110番通報は、どのような状況のときなのか
私の状況は、110番の基準に当てはまっていたのか
今なら、どう考えるか

では、さっそく深堀していきます。

なぜ、判断が遅れたのか

深夜に自宅へ侵入される
そんな経験はもちろんありません

朝起きたら物が動いていた。
誰かが、寝ている深夜に入っている。

誰?

あまりにも予想外の出来事に、思考が追いつきませんでした。

通報するとは、すぐに決めました。
それなのに、あまりに慣れない出来事で、体はいつも通りの行動をしてしまいました。
身支度をして、仕事へ行く。
何もなかったかのように。

今振り返れば、侵入を確信したその時点で110番すべきだったのだと思います。

けれど、その時にはすでに侵入者の姿はなく、
今まさに何かが起きている状況でもありませんでした。

だからこそ、どこにいつ通報すればよいのか分からなかったのです。

110番通報は、どのような状況のときなのか

警視庁や各都道府県警の案内では、110番は

  • 急を要する事件や事故が起きたとき
  • 犯罪の被害にあったとき
  • 目の前で犯罪を目撃したとき

などに、緊急性のある場合に利用するものとされています。

私の状況は、110番の基準に当てはまっていたのか

今回の状況を私なりに整理してみたいと思います。

110番の想定例私の場合当てはまるか
急を要する事件や事故深夜に自宅へ侵入されたことを朝起きて気が付いた△侵入者の姿がなく、緊急かどうか判断できなかった
犯罪の被害にあったとき侵入の痕跡があり、不法侵入を確信✅該当
目の前で犯罪を目撃したとき進行中ではなく、目撃はしていない該当しない

こうして並べてみると、私は確かに「犯罪の被害」に当てはまっていますが、
当時、侵入者の姿はもうありませんでした。
目の前で何かが起こっているわけでもありません。

だから迷ってしまったのです。

そのまま外出すれば、再び侵入される可能性もあります。
その状況は、安全とはいえません。

つまり、私の場合は、不法侵入を確信した時点で110番してよい状況だったのです。

今なら、どう考えるか

もしあれが今なら、私はすぐに110番通報をします。

安全が確認できない状況は、それだけで十分に緊急です。
そこに恐怖があるなら、なおさら迷う必要はありません。

侵入者が誰で、どこにいるのか分からない。
それは「何も起きていない」のではなく、
「まだ終わっていない」ということです。

ただ、当時の私は110番という行動に慣れておらず、
あまりに予想外の出来事に思考が追いついていませんでした。
それが、あの朝の現実でした

けれど今なら、
安全ではない。だから110番通報だと判断します。
それが今の私の判断軸です。

もし同じように迷っている人がいるなら、この整理が少しでも参考になればうれしです。

ちょこ
ちょこ

次回第4話は、鍵を変えた夜の話。
これで安心のはずなのに、私は眠れませんでした。

次回第4話はこちら
不審者が怖くて眠れない/鍵を変えたのに「寝るな」と止める自分

※本記事は個人の経験に基づく感想であり、防犯効果には個人差があります。記載の商品・対策を用いても、不法侵入や犯罪被害を完全に防げるものではありません。防犯対策は複数の方法を組み合わせ、必要に応じて警察や専門業者にもご相談ください。

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