第2話では、不法侵入を確信した朝に、すぐ警察へ通報できなかった経緯を書いています。
▶不法侵入を確信した朝、すぐに警察ん通報できなかった理由
結論から言えば、
私の状況は110番すればよかったと思っています。
ではなぜすぐ110番通報できなかったのか。
その理由を整理します。
予想外の出来事に直面したとき、
人はどのように反応するのかも含めて
当時の状況を振り返っていきたいと思います。
では、さっそく深堀していきます。
なぜ、判断が遅れたのか
深夜に自宅へ侵入される。
そんな経験はもちろんありません!
朝起きたら物が動いていた。
誰かが、寝ている深夜に入っている。
誰?
あまりにも予想外の出来事に、思考が追いつきませんでした。
通報するとは、すぐに決めました。
それなのに、あまりに慣れない出来事で、体はいつも通りの行動をしてしまいました。
身支度をして、仕事へ行く。
何もなかったかのように。
今振り返れば、侵入を確信したその時点で110番すべきだったのだと思います。
けれど、その時にはすでに侵入者の姿はなく、
今まさに何かが起きている状況でもありませんでした。
だからこそ、どこにいつ通報すればよいのか分からなかったのです。
110番通報は、どのような状況のときなのか
警視庁や各都道府県警の案内では、110番は
- 急を要する事件や事故が起きたとき
- 犯罪の被害にあったとき
- 目の前で犯罪を目撃したとき
などに、緊急性のある場合に利用するものとされています。
私の状況は、110番の基準に当てはまっていたのか
今回の状況を私なりに整理してみたいと思います。
| 110番の想定例 | 私の場合 | 当てはまるか |
| 急を要する事件や事故 | 深夜に自宅へ侵入されたことを朝起きて気が付いた | △侵入者の姿がなく、緊急かどうか判断できなかった |
| 犯罪の被害にあったとき | 侵入の痕跡があり、不法侵入を確信 | ✅該当 |
| 目の前で犯罪を目撃したとき | 進行中ではなく、目撃はしていない | ✖該当しない |
こうして並べてみると、私は確かに「犯罪の被害」に当てはまっていますが、
当時、侵入者の姿はもうありませんでした。
目の前で何かが起こっているわけでもありません。
だから迷ってしまったのです。

そのまま外出すれば、再び侵入される可能性もあります。
その状況は、安全とはいえません。
つまり、私の場合は、不法侵入を確信した時点で110番してよい状況だったのです。
今なら、どう考えるか
もしあれが今なら、私はすぐに110番通報をします。
安全が確認できない状況は、それだけで十分に緊急です。
そこに恐怖があるなら、なおさら迷う必要はありません。
侵入者が誰で、どこにいるのか分からない。
それは「何も起きていない」のではなく、
「まだ終わっていない」ということです。
ただ、当時の私は110番という行動に慣れておらず、
あまりに予想外の出来事に思考が追いついていませんでした。
それが、あの朝の現実でした
けれど今なら、
安全ではない。だから110番通報だと判断します。
それが今の私の判断軸です。
もし同じように迷っている人がいるなら、この整理が少しでも参考になればうれしです。

次回第4話は、鍵を変えた夜の話。
これで安心のはずなのに、私は眠れませんでした。
次回第4話はこちら
▶不審者が怖くて眠れない/鍵を変えたのに「寝るな」と止める自分
※本記事は個人の経験に基づく感想であり、防犯効果には個人差があります。記載の商品・対策を用いても、不法侵入や犯罪被害を完全に防げるものではありません。防犯対策は複数の方法を組み合わせ、必要に応じて警察や専門業者にもご相談ください。

